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この子を扱えるのは・・(保護者の方からの言葉)

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最近、面白くて笑ってしまったこと。

ある保護者の方からのメッセージで

うちのTを扱えるのは、ひろこ先生だけです

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思わず、猛獣遣いか!と心の中でツッこんでしまいました(笑)

Tくんは、低学年の男の子。

レッスンを始める前、お母様はとても心配されていました。

じっと座っていられないかもしれません
話、聞くことが難しいかも
とにかく、大変だと思います


などなど。

いざ、レッスンを始めてみたら・・

全然、大変じゃないです!

溢れる好奇心を持つ子が「これ好き!」というものに出会うと、すごいパワーになります。

何か指導する上でのコツがあるのか、と聞かれることがよくあるのですが、
なんでしょう・・

ひとつ言えることは、ご機嫌取りのレッスンにしないこと。

生徒さんが集中できるように、その子に合ったテンポ、言葉かけ、そういう工夫は必要です。そのためによく観察していることも必要。

でも「楽しんで欲しい」が、間違った方向へいくと、ご機嫌を伺うような内容になる可能性もあります。

こちらが、軸をしっかり立てておきながら、臨機応変に対応する引き出しを持っていること。この「軸」が相手に伝わるんじゃないかなと、そんなふうに思ったりしています。

保護者の方からのメッセージから、話はここまで進んできてしまいました・・
でも、本当にこれは大切なことだと思っています。


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