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最初が肝心・・今もその考えは同じ

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さて、ここから本日の記事です。

過去ブログの整理をしていて、自分の記事に「うんうん」と頷いてしまうことがあります。
これは大切なことなので、そして、その時から考えは変わっていないので、一部を再掲します。

本当に、最初が肝心。

どこに向かってピアノを習うのか。
その教室はどこに向かってレッスンしているのか・・。

(ここから過去ブログ・本文)


ピアノ教室を探すとき、とても大切なこと。

どうしてピアノを習いたい、習わせたいと思っていますか?

ピアノを習ったらどんな良いことがあると思いますか?

ピアノを習ってどうなりたい、又はなって欲しいと思いますか?


その答えによって、マッチするお教室が違うと私は考えています。

始める動機として、何か1曲が弾けたら良いと思います・・という声をよくききます。

それから、学校などの行事でピアノ伴奏ができるようになって欲しい、というお声もあります。

その「何か1曲」が「ちょっとした童謡」なのか「エリーゼのために」なのか。

こういう「はじめの一歩」から求めているお教室像が違ってきます。

ちなみに、エリーゼ・・が弾けるくらいのレベルになれば、ピアノ伴奏もできます。

私はやはり、エリーゼのためにやピアノ伴奏などは、習う方の憧れであると思うのでそういうところにたどり着けるよう、先を見据えて指導しています。

では、そのために、どんなことができていたら良いかというのを、取り上げてみますね。

①楽譜を読む力(読む力がないと挫折しやすいです)

②美しく弾ける、楽に弾ける手のフォーム
(我流の弾き方だと弾きにくい箇所がでてきます)

③良い、美しい、などを聴き分ける力(より美しく弾けたら嬉しいですよね)

④ペダルを踏む技術、知識(踏めば良いって訳じゃないのです)

⑤最後までやりぬく気力(長い曲なので根気も要ります)


など・・・(もっとありそうですが、ここまで)です。

上記のことは身に付くのに長い期間が要ります。

だから・・そこまで必要ない、求めてない、という方にはじれったいレッスン、ということにもなるんじゃないかと。

だから最初が肝心、なのです。

ピアノを習うことによって、どこに向かいたいのかその教室のレッスンはどこに向かって指導しているのか

ミスマッチを防ぐためにも、これらを考え、また確認することは大切なことだと思います。

(ここまで)

全文はこちら
最初が肝心・・どこへ向かっていますか

我ながら、変わらぬ考えに感心してしまいましたが、こういう大切な軸はそうそう変わるものではなく、けれども頑なに何も変えないということでもなく、敢えて言えば『深めていく』そういうことかなと思います。

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