上手になりたい人へ

弾きたい曲を弾く、弾けるようになる

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弾きたい曲ってどんな曲?

保護者面談のときにも、そんな話題がたくさん
出てきました。リクエストもたくさんいただきました。

幼児の生徒さんだと、童謡とか幼稚園で歌う曲に
人気があります。
小学生になると、同じように学校で歌う曲に、さらに
「今、流行っている曲」が弾きたくなるんですね。

アナ雪のあの曲とか、ジャニーズの曲とか。

その気持ち、すっごく分かります。
私が小学生だったらやっぱりそう思ってたと思うから!

ただ・・そういう曲って、難しいんです・・意外と。
リズムが細かいんです。
けれど、その「やりたい」気持ちも大事にしたい。

それなら、どうするか。

「どのように」その曲をレッスンのなかで
扱うのか、というのは教える側はすごくよく考える必要があります。

そこを考えずに安易に始めてしまうと
楽しみたかったはずなのに挫折してしまったり
他のテキストが進まず、実力がつかないまま時だけが過ぎたり
してしまうのです。

私は多くの場合、こんなふうにしています。

まず、通常レッスンの曲はそのまま続けます。
そして、今まで習って来たことがその「やりたい曲」のなかで
活きるよう、そしてつながるように、ポイントを考えます。

そのためにも、なるべく易しいアレンジのものを選びます。

それが見つからなかったり「まだちょっと大変すぎる」という
場合は、他の曲を一緒に探すなどして、無理はさせないようにします。

楽譜探しなどのお家の方の協力も大きいです。
一生懸命探してくださって、本当に頭が下がります。
楽しく弾いて欲しいという、あたたかい愛情を感じます。

「今」の楽しみも大事ですし、「未来」につながる
力をつけることも大事。
だから、指導する側としてはどう取り入れるか、ということに
細心の注意を払わなくてはいけません。

生徒さんたちは続けているうちに、大きくなってくると
そんな苦労せずに「弾きたいと思った曲の楽譜を買って自力で弾く」
ということができるようになります。

そうなるように、そうなっていけるように、指導をしているわけ
ですから・・・そうでなければ生徒さんにも、通わせてくださる
お家の方にも申し訳ない。

弾きたい曲を弾く→よし、叶えましょう!
いつかなんでも自由に弾けるようになる→そうそう、その未来に向かっていこうね!

これらを両立させられるように、ひとりひとりに合った
課題の組み合わせを考えています。




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