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保護者の方からの言葉「もう子どもについていけない・・」

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1年、2年・・レッスンを重ねているうちに、保護者の方からよく聞く言葉があります。

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子どもがどんどん難しいことができるようになって、
私はもう、ついていけないくらいなんです


わお!
それは、嬉しいことじゃないですか・・

と、そんな単純なことではなくて、ご自分の分かる範囲を超えていくのが不安でもあるのですよね。

でも、大丈夫です。

お子さんがわからないことは、レッスンでまたやればいいことですし、それでも心配なことがあればなんでもご相談していただいていいのです。

そして

なんと・・・

レッスンをずっと見学されていた保護者の方も、

実は知らないうちに耳が肥えていってるんですよね。

音の良し悪しが分かる耳になっていかれている。

ミスしたとかそういうことではなく、良い音色とそうでもないものの違いが分かるようになっているんです。

以前、こんなことをおっしゃった方がいました。

親バカかもしれないのですが、うちの子の音って耳に心地いいんです

って。

その時のブログはコチラ。懐かしい記事ですがとても大事なことを書いています!

記事に飛べます

ウチの子、ピアノが上手なんです

そう、気づかないうちに保護者さまの耳もきめ細かく聴こえる耳になっていらしたのです。

だから、楽譜が難しくなっても大丈夫です。

いい音だねってそう思ったらそのまま伝えてもらうだけでじゅうぶんです。

レッスンでは、初歩の初歩から、

いい音で弾こう

そういうことをずっとやっていくので、関わっていくうちに自然に保護者の方の耳も肥える・・

思わぬ副産物ですよね。

音色がわかる方が増えたら嬉しいな、そんなふうに思っています。

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